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邪気を払い良い気を引き寄せる!正しい厄落としの5ステップ

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厄落としが必要なのは、何も厄年を迎える人だけではありません。そもそも「厄」とは、直接目にすることができない存在です。

多くの人は厄年だから、神社で厄払いをしてもらうことがあると思います。実は自宅で出来る厄落としを定期的に実行すれば、常に良い気を引き寄せることができます。
しかし、厄落としをする際には正しいやり方で実践必要。ここでは昔から日本で伝わる厄落としの正しいステップを5つご紹介します。厄落としのための時間をしっかりと確保し、正しい方法で実践してみてください。


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邪気を払い良い気を引き寄せる!正しい厄落としの5ステップ

 

ステップ1 まずは厄を知る!


厄とは「悪い気・マイナスのエネルギー」のことを表します。直接目で確認することはできませんが、何となく最近悪いことばかりが続く、急に辛い出来事が起こる。落ち込みが激しい状況が続く場合、厄がついている可能性があります。
厄がたまった状態では、体の中に膿がたまっている状況です。中にマイナスのエネルギーが入ったままでは、良い気を引き寄せたところで、入り込む余地がありません。
良い気を引き寄せるために、厄落としを普段の生活の中で、知らない間に蓄積されているマイナスのエネルギーを振り払いましょう。体の中を浄化する意味でも厄落としをすることが必要です。

一般的には厄落としをする場合、神社にお願いすることが多いのです。自宅での厄落としは、身近にあるものを使い自分でもできます。今回ご紹介する正しい方法で実践してみてください。

ステップ2 全身の厄落としならこれ!粗塩風呂に入る


厄が蓄積されて状況が悪化すると、自分では認識していなくとも、悪い出来事が続きます。不運続きや不幸続きだと感じる場合には、確実に厄がたまっている可能性がありますよ。粗塩を準備してお風呂で厄落としをしましょう。
粗塩には本来、厄やマイナスのエネルギーを払い、その場を「浄化」する作用があります。

お風呂で、お湯と粗塩を準備し、体をきれいに洗ってください。その後に、頭から足の先までしっかりと、粗塩のエネルギーに包まれる感覚で試してください。このとき注意するべきは、綺麗なお湯を利用することです。

前日の残り湯や、家族が利用したお湯は使わないでください。なるべくお湯が綺麗な状態であれば、厄落としの効果を実感できます。
粗塩を溶かす割合としては、浴槽の8割程度新鮮なお湯を張ったとして、50gから1キロ程度の範囲で自分の感覚で判断してください。
自分が必要としている厄落としの分を感覚で決めることができます。

粗塩風呂の入り方は簡単です。可能な限り全身たっぷりと、粗塩風呂に浸かれば、粗塩の効果で体内に蓄積された厄落としが可能です。

ステップ3 もっと手軽に厄落とし! 粗塩をふりかける


粗塩を使いお風呂に入る方法よりも手軽に実践できる厄落としがあります。直接粗塩を自分に振り掛ける方法です。
厄落としの必要性は、人により異なってくるのですが、しっかりと睡眠をとっているのに、体がだるいという場合は、厄落としが必要かもしれません。

しかし、睡眠中に厄落としをしたくても、粗塩風呂に入るには面倒な時間帯があります。粗塩を直接自分の体にふりかける方法なら、だるさが消え、体が軽くなるのを実感できる人も、意外とたくさんいます。

厄落としが必要な人は、こまめに粗塩で普段は中々気づけない厄落としを習慣化すれば、驚くほど体への影響にも変化を実感できます。通常厄落としをする上で粗塩をふりかける場所は、「肩」、「背中」、「背中に近い肩」です。
これらのお場所は特に風水的に見てもマイナスの気が滞りやすい場所になりますので、こまめな厄落としが必要になります。

ステップ4 嫌な場所には盛り塩で対応!


厄落としは、私たちの体に限定されているものではありません。なんとなく気になる場所や避けたい場所は、厄がたまっている可能性があります。厄が蓄積された場所には、必然的にマイナスの気が引き寄せられてしまいます。寒気がする場所が、自宅やオフィスにある場合は、粗塩を使った盛り塩をしてください。
準備するのは、粗塩と小さいお皿です。お皿の色は特に指定がないのですが、盛り塩を置く場所は、玄関、裏手など人の出入りが多い場所です。

一度盛り塩を設置したら、その場所にある厄落としと同時に場所を清めてくれます。お店の玄関に設置し、1週間程度を目安に新しい盛り塩と交換してください。使用済みの盛り塩は、再利用しないで、トイレや洗面台といった水の中に流して処分してください。
水には粗塩と同じように、厄落としやマイナスの気を浄化する作用があります。マイナスの気がこもっている盛り塩を、ゴミ箱に処分してしまえば、厄が家からでないです。決してゴミ箱に捨てることはやめてください。

ステップ5 粗塩バリケードで自宅を改善!


自宅の一部分にだけ寒気を感じる、何らかのマイナスの気を感じる場合は、非常に強い厄がたまっている可能性があります。

その場合の厄落としとしては、粗塩でバリケードをつくり、結界でその場所の厄落としが必要です。厄落としが必要な部屋の四隅に粗塩を使い盛り塩を設置します。盛り塩の大きさによっても厄落としの効果が変わりますし、四隅の感覚によっても厄落としのパワーが変わります。1週間を目安に盛り塩を交換し、厄落としが完了したと、感じたならやめてください。また、厄落とし後の盛り塩は、マイナスを浄化する作用がある水と一緒に処分してください。

私たち日本人は、昔から目には見えないマイナスのエネルギーを何らかの形で感じ取り、浄化するという取り組みを行ってきました。厄落としは、特別な年にのみ実行するよりも、自分の直感で感じ取った厄があれば、こまめに実行することが必要です。

良い気を運気を引き寄せるためには厄があってはいけません。ぜひ今回ご紹介した厄落としのステップを実践してください。

まとめ

邪気を払い良い気を引き寄せる!正しい厄落としの5ステップ

ステップ1 まずは厄を知る!
ステップ2 全身の厄落としならこれ!粗塩風呂に入る
ステップ3 もっと手軽に厄落とし! 粗塩をふりかける
ステップ4 嫌な場所には盛り塩で対応!
ステップ5 粗塩バリケードで自宅を改善!

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