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悪夢を見るには意味がある!原因とメッセージについて解説します


誰しもが一度は見たことがあると言われる「悪夢」。「悪夢」を見た日は、どんな意味があるのだろう、と不安にかられ、気持ちが塞いだり、一日インターネットで意味の検索をかけてしまう…そんな経験をお持ちの方は少なくないでしょう。「悪夢」を見てしまうと、身体の疲れがとれないばかりか、精神的にも悶々としてしまいます。今回は、「悪夢」を見る原因や意味・メッセージについて紹介します。


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悪夢を見るには意味がある!原因とメッセージについて解説します

1:苦しい時


悪夢は、身体的・精神的に苦しい時に見やすいと言われています。
代表的な例として挙げられるものは以下の3点。

・寝る姿勢が悪い
・ストレス
・病気

意外と思われる方もいるかもしれませんが、これらは自分では気が付けないことも多いため、悪夢という形でメッセージが送られてくることがあります。悪夢を見ると、内容から意味・メッセージを考えがちですが、その前に確認できることもあるので、一度見返すことをお勧めします。

寝る姿勢が悪い

人は、寝姿勢を続けると一定の部位に圧力がかかるのを避けるために寝返りをします。これは、身体への圧迫や負荷を極力少なくし、快適に眠ることが目的。これができないと身体が凝りやすくなり、疲れが残り、ムレを感じやすくなります。最悪の場合は、腰痛等になり身体を壊すことに。そんな事態を事前に防ぐために、悪夢というメッセージが届くことがあります。

悪夢を見たら、内容の意味を探る前に、まずは寝具のサイズが自分の身体の大きさと合っているか、寝返りが打てる状態かどうかなどを確認しましょう。

ストレス

日常生活のストレス、またストレスにより発生したネガティブな感情(精神的不安)も、悪夢を作る原因の一つです。また、転職や妊娠、誰かの死など、人生の転換期といった時期は、ストレスがかかりやすいため、よく悪夢が起こる傾向があります。

人間関係や生活の中で感じた不安なこと、例え些細なことであっても、一度、脳に記憶されてしまうと、夢に反映される可能性が高くなると言われています。快適な睡眠空間が保たれているのに悪夢を見たら、生活面でのストレスや自分の感情に意識を向けてみて下さい。思いがけないストレスの原因や感じている不安に気が付けるかもしれません。

ここでは、悪夢の内容と、その意味を関連させて考えることが大切です。

例えば、追いかけられる夢は、向かい合いたくない問題や焦燥感を象徴していますが、現実の世界と照らし合わせて、自分が似たような感情を持っていないか、目を向けたくない何かがあるのではないか、などと探っていくと良いでしょう。

悪夢を見ること事態がストレスになっている可能性もあるので、あまり気にしないこともポイントです。

病気

脳や身体は、無意識に健康状態を告げてくれることから、悪夢を見たら、自律神経の乱れや鬱、最近頭部外傷がなかったかどうかなどを確認しましょう。

睡眠時無呼吸症候群といった睡眠時に起こる疾患が原因で悪夢が引き起こされることもあります。自律神経の乱れや鬱は、ストレスが続くことが発症の一つの原因でもあることからも、悪夢が続くようであれば注意が必要です。

ただ、食べた直後に眠ると、新陳代謝が上がり、脳が活性化され悪夢を見やすくなることが分かっています。すぐに病気と考えず、生活習慣と照らし合わせて、一つ一つ確認していくことが重要です。

2:悪夢を見ることでストレス発散


人間関係や生活のことで抱えているストレスや不安は、睡眠時でも精神に負担を掛けます。この時、脳は精神が疲弊しないように、これらを悪夢という形に変換し、発散させる役目を持っています。

悪夢を見ると、すぐに意味を考えてしまいがちですが、実はそんな効果も。

また、悪夢は現実世界で起こる事態に備えるためのシュミレーションとも言われています。これは、現実で起こること、起こりそうなことを、先に夢で体験させて、耐性を付けさせておくという危機に備えるためのシュミレーションを示しています。しかし、反対に、現実世界で起こる事態を、夢で実現させることで、現実で同じことを体験させないようにしている、という解釈もされています。

3:周りの同調意識が悪夢に反映


繋がりの強い人達、特に親族間でよく起こるとされている、虫の知らせが、悪夢を言う形をとって表れることがあります。

代表的な例は、誰かの死です。死に近い人、病気の人を想う周りの意識と現実が同調し、悪夢に反映されることが。死に関係する悪夢を見たら、意味を確認する前に、近しい人に連絡をとってみましょう。


いかがでしたでしょうか。ここでは悪夢を見る原因やメッセージについて、紹介しました。

悪夢を見ないためには、原因を探り、快適な睡眠空間やリラックスできる状態を作る事が大切です。寝る前に神経や身体を興奮させたりせず、音楽を聞くなど、自分に合ったリラックス方法を見つけていって下さい。

それでも、悪夢を見続けてしまう場合、そして眠りの途中で目が覚めてしまったり、悲しみや嫌悪感など不快な感情が伴う場合は、「悪夢障害」という病気の可能性もあります。日常生活に支障をきたすほど悪夢を見ている場合は、神経内科や睡眠外来などでご相談されることをお勧めします。

まとめ

悪夢を見るには意味がある!原因とメッセージについて解説します

1.苦しい時
2.悪夢を見ることでストレス発散
3.周りの同調意識が夢に反映

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