疲れを癒やすベッドに風水の力を取り入れて運気アップする方法

風水において「寝室」は「玄関」「キッチン」に並んで、運気アップの三大ポイントとして重要視されています。人は寝ている間に一日の厄を落とし、新しい運気をチャージするので、寝室に風水を取り入れ、整えると大幅に運気が向上するのです。

あなたの寝室は、自分の家の中心から見てどの方角にありますか？寝室の方角によって、相性の良いベッドの色や取り入れると良いアイテムがあります。積極的に取り入れて疲れを癒やし、寝ている間に風水で開運しましょう！

寝室は風水の基本！ベッドやシーツの材質にこだわろう

寝室の方角別に詳しく解説する前に、ベッドトやシーツはどのようなものを選んだら良いのか選ぶポイントを紹介します。

風水ではベッドの素材は木製が良いとされています。スチール製のパイプベッドなど金属製のベッド枠は「気」を乱す磁気が発生し、ゆっくり身体を休めることができません。

もし金属製のベッドを使用している場合は、シーツや枕カバーなどを、化学繊維ではなく天然素材の肌触りの良いものを取り入れることで、「気」の乱れが抑えられ、バランスを取ることができます。

寝室の方角と風水のラッキーカラー

北側の寝室

北側の寝室は夫婦の関係が良好になることから、風水では結婚運、子宝運に恵まれる方位です。「水」の気が強いので、ベッドで寝ている間に邪気を流し癒やしてくれます。暖色系の寝具やカーテンを意識的に用いて「水」による冷えを防ぎましょう。

北東側の寝室

風水で鬼門と呼ばれる北東は「山」を表す方位なので、ベッドの周りに背の高い家具や大きな観葉植物を配置すると仕事運、勉強運がアップします。この方位が汚れて停滞すると、家全体の運気がダウンしてしまうことに。常に整理整頓を心がけ、全体的に明るい色でまとめましょう。

東側の寝室

東は寝室に適した方位です。太陽が昇る東にベッドが位置していると、活力あふれる運気となるので、仕事運や勉強運がアップします。朝起きたら窓を開け、太陽の光をふんだんに取り入れることで、エネルギーに満ちた空間となるでしょう。

南東側の寝室

南東の寝室は良縁に恵まれます。風水で南東は「木」の方位。「風」との相性が良いので、常に窓を開け、風通しを良くし、空気が停滞しないよう心がけましょう。ベッド周りは暗いくすんだ色は避け、若々しい色でまとめてください。

南側の寝室

火の気が強い方位なので、赤系を多用すると落ち着きがなくイライラしがちに。ベッドの近くに観葉植物を置く、遮光カーテンを取り付けるなど、静かに落ち着ける寝室を目指すと風水的にバランスが取れて運気が安定します。

南西側の寝室

風水で南西は低い地面を表す方位で、ベッドや家具を低いもので揃えると大地のパワーを吸収して、運気が上昇します。どっしりとした大きな家具が幸運を呼ぶアイテム。ベッド周りは物を出しっぱなしにせず、常に整理整頓を心がけましょう。

西側の部屋

風水で西はお金が入ってくる方位として有名です。金運アップが期待できますが、この方位が乱れると、無駄な出費がかさみ、浪費しやすい運気となるので要注意。ブラインドや厚手のカーテンを取り入れて、西日が当たりすぎないようバランスを取りましょう。

北西側の部屋

主人の方位と言われ、高級感のある寝具を取り入れると出世運やステイテス運がアップします。特にベッドは上質で重厚感のある木製がおすすめ。年と共に責任感やリーダーシップが増し、社会的に成功する運気となります。

風水で寝ている間に運気アップ！

自分の寝室の方角と相性の良い色や材質などのポイントを押さえれば、ベッド周りのアイテムを変えたり、ベッドカバーやシーツなどの寝具の色を変えたりするだけで、寝室の「気」が整い、質の良い眠りと幸運が手に入ります。

最近やる気がでない、よく眠れないという人は、寝室やベッドが風水学に見て整っていないのかもしれません。

今回ご紹介した風水を取り入れて「気」のめぐりの良い、寝ているだけで良い運気を呼び込むベッドで開運を目指してください！

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