不安な時に読みたい記事まとめ

不幸は考え方次第?あなたを幸せに導く考え方5選


誰しもが自分は不幸だと感じる瞬間があると思います。むしろ不幸や波乱万丈なことが起こるのが人生というものでしょう。
あなたは今自分のことが不幸であると感じていませんか?1度でもどん底にはまれば抜け出すのが困難ですが、自分が立ち直る以外に不幸から抜け出す方法はないのです。

どうすれば不幸から抜け出せるのか。本当に自分は不幸なのか。あなた自身が変わればもしかしたら自分は不幸ではないと思えるようになるかもしれません。
そこで、今回は不幸な人の考え方を良い方向に導くための方法をお伝えします。ぜひ参考にしてくださいね。


[ad#ad-1]


不幸は考え方次第?あなたを幸せに導く考え方5選

 

1:当たり前のことを疑おう


実は世の中において絶対というものはないのです。どんなに賢い人であっても必ず間違いは犯しますし、人生において正しい選択の答えを知っている人は誰1人として存在しません。

だからこそ人は簡単に騙されるのです。「振り込め詐欺」を減らそうとどんなに呼びかけても被害者は毎年必ず出ていますよね。それは当たり前のことを疑わなかった結果被害にあい、不幸になってしまうのです。
もちろん他人を疑うというのはあまり気分のいいものではないですし、人間関係を損ねてしまう可能性もあります。疑うというよりは、警戒心を高めておくことでトラブルを未然に防ぐことが可能。自分を守るのは自分!と意識することで自己防衛力が上がりますよ。

2:コミュニケーション能力を高めよう


近年よく聞く「コミュ力」というものですね。具体的にどうすればいいのかということは誰しも疑問に思っていると思います。人と人とのコミュニケーションにおいて重要なのは「話術」と「相槌」、そして「共感」です。

どんな話題にもついていけるように新聞や雑誌といったものは必ずチェックしましょう。すると相手と共通の話題を持つことで「共感」が生まれます。
最後に聞き手として「相槌」を打つことで相手との会話を成立させることで相手との距離はぐっと近くなるはずです。

話すのが苦手だという方はまず「落語」を聞いてみることがオススメ。噺家さんのお話は決まった「演目」があるにも関わらずその場の雰囲気に合わせてアドリブを挟んで笑いを取ります。そのような空気の読んだ話し方を学ぶにはぴったりです。

「不幸」だと自分のことを思う人は孤独を感じがちです。自分で考えて自分の力だけで解決しようとして負の連鎖が起こっているのです。だからこそ人と人との繋がりを作ることをしましょう。

3:人と比べることが無意味であることに気付こう


不幸だと思っている人は、周囲の人間と比べてしまいがち。しかし、もう少し広い視野で物事を捉えるようにしてください。

日本の平均年収くらいの人間と年収1億円の人間に100万円を渡したとします。その100万円はその2人にとって全く同じものでしょうか?一般的な人にとって100万円は大金であり、もらえれば幸せを感じるでしょう。
しかし、年収1億円の人が100万円をもらったとしてもはした金とまでは思わないかもしれませんが、普通の人ほどの感動はないでしょう。
このように金銭を始めとして価値観とは人によって異なるものなのです。

周囲にいる人間が全てではないのです。自分の価値観を少しずらすところから始めていきましょう。手始めに座禅体験をしてみましょう。すると「不幸」だと思っていた気持ちが不思議と無になるものです。

4:周りを頼りにしない


自分に不幸が降りかかった時につい周りに助けを求めてしまいますよね。もちろん手を差し伸べてくれる人はいると思います。しかし、それを「当たり前」のことであると思わないようにしなければなりません。

日本の行政では国民のための様々なサービスを提供していますが、いざというときに頼りになるかといわれると首をかしげたくなりますよね。
「不幸」が自分の身に降りかかった時には自分に何が出来るかということを真っ先に考えましょう。

そのためには日頃の備えが大切です。特にずぼらな方はそれを直すところから始めましょう。毎日家計簿をつけ、きちんとお金を貯めることは何が起ころうとも安心できる心の余裕に繋がります。
防災グッズを買った日付をきちんと記録し、3か月に1回確認しましょう。もちろんそれぞれの道具も買ったまま放置するのではなく、きちんと使い方も確認しておかなければいざというときに使い物になりません。買ったまま放置するということはものをため込み過ぎる人にありがちです。

きちんと整理整頓することを日頃から心がけましょう。いざという時の備えは「不幸」に見舞われたときに大きな力となってあなたを支え、周りに頼らないでも生きていけるという自信につながります。

5:すべてのものは自分のものにならないと知ろう


どんなに貴重なものや高級なものであってもあなたが死んでしまえばそれはこの世に置いていくものです。あなたが手に入れたものは誰かの手にわたるか処分されてしまう運命にあります。つい買い物をし過ぎてしまう人、片付けが出来ない人はそのことを1度頭に思い浮かべましょう。

死後に周りの人に迷惑をかけないためにも無駄なものは自分で減らしていくほうが生きやすくなりますよ。そのためには「断捨離」のやり方を知り、実践しましょう。
「断捨離」はモノを捨てるだけではなく、自分の在り方を見つめ直すことにもつながります。
自分のことを理解し、自分のやりたいことを見つけたときに人生は楽しくなるものです。
モノを手に入れるために生きるのではなく、自分の成長のために生きられるようになることが「不幸」から抜け出すための第一歩です。


自分を「不幸」だと思う人間は様々です。他人に陥れられた人、災害にあった人、いじめにあう人、身内が亡くなった人などすべて形は違いますが「不幸」な目に合ったといえるでしょう。
しかし、他人はそう思わなくても自分は「不幸」であると感じている人間も多いのです。そのような人は現状がうまくいっていない、周囲と相対的に自分を評価してしまってそう感じているのです。だからこそ今回紹介した考え方を実践してみてくださいね。

まとめ

不幸は考え方次第?あなたを幸せに導く考え方5選

方法1:当たり前のことを疑おう
方法2:コミュニケーション能力を高めよう
方法3:人と比べることが無意味であることに気付こう
方法4:周りを頼りにしない
方法5:すべてのものは自分のものにならないと知ろう

[ad#ad-2]


-不安な時に読みたい記事まとめ
-