人生

すぐ改善すべき!集中できない人が陥る5つの習慣!

-shared-img-thumb-PAK86_atamawokakaerudansei20131223_TP_V
集中できない時は、必死に目の前の仕事や勉強にかじりついても、集中できるものではありません。

集中できないのには、内外の原因があるので、それを無視しひたすら真面目に取り組んだところで、疲れや自己嫌悪が襲ってくるのみです。

ですが集中できないと困る状況下の時、自分はもっと集中力が欲しい!と切に願いますよね?

人は集中力がある方が、仕事も勉強も上手にスピーディーにこなせ、成功しやすいとも言えます。

ここでは、集中できない人が陥りやすい5つの習慣を紹介しますので、それらをすぐに改善し集中力をアップさせて成功体質を手に入れて下さいね!


[ad#ad-1]


すぐ改善すべき!集中できない人が陥る5つの習慣!

 

習慣1 固まっていませんか?


集中できない人は集中しなければと言って、一つの事に注目しているうちに、何時しか身体が固まってしまっています。

そういう時は、固まった自分を解放しないかぎり何時までたっても集中できないので、思い切って即興で自由に踊ってみて下さい!

手足のストレッチを兼ねて自分の好きなテンポで、鼻歌を歌いながら、又は音楽をかけながら自由に踊ります。

身体が欲するままに動かしているとストレスも消え、集中できない自分自身に寛容になり楽になっていくはずです。

手足や胴体を屈伸したりジャンプしたりしているうちに、お腹の丹田というエネルギーの貯蔵庫にいつしかエネルギーが蓄えられるので、小さな事では気持ちが煩わされにくくなり、物事に集中できるようになります。

習慣2 室内を静かにし過ぎていませんか?


集中できないと言って、自分の周りを静かに作り上げていると、かえってちょっとした騒めきや突然の音で、一気に気持ちがそちらへ持って行かれます。

集中できないときは、適度な雑音を許し、あなたがあまり意識して聞き入らないような音楽を小さくかけている方が、かえって集中しやすいものです。

草木が風で揺れる音や鳥の鳴き声、又、人の声や車の走る音などは、あなたが地球上で生きていくのに極普通の環境音です。

集中できない時はちょっとした音に敏感になってしまいイラつく人がいますが、何事も「慣れ」の力を信じましょう。

それらの音は自然音だと思うようにしていると、それが普通になってきて、かえって音が聞こえている方が落ち着き集中できるようになります。

習慣3 眉間にシワが寄っていませんか?


どうしても集中できない時というのは、気持ちが散漫になり顔に張りがなく目が泳いでいる、又は、こわばった顔になっていることが多いです。

集中できないと思ったら,作り笑顔で良いので笑顔で物事に取り組むようにすると、だんだん顔に張りが出て光が戻ってきます。

笑顔は眉間のシワを伸ばし、両目の間の奥に潜む「第3の目」を開こうと働きます。

第3の目は、表面に付いている2つの目や他の4感と違い、外的なものには揺さぶられにくく静寂を保ち、人や物の本質を読み取ろうとします。

第3の目が働きやすくなると、頭がスッキリし自信が戻り、地に足がついて物事に集中できるようになります。

習慣4 集中力なーい!と自分を責めていませんか?


集中できない時、集中力なーい!と自分を責める人がいますが、集中できない事は本当にマイナスなのでしょうか?

集中力があり過ぎて、周りに迷惑をかけているのも一切気にせず、自分のやり進めたい事のみに没頭している人は、良くもあり悪くもあります。

とにかく、集中している時というのは「気持ちがのっている状態」の時で、取り組んでいるものに対し、無意識でも心の奥で面白さややりがいを感じている状態です。

それに対し集中できない時というのは、取り組んでいる事が面白くないか、もっと興味深い事があなたを待ち受けているか、又は、疲れの方が上回っているのです。

ですから集中できないのも人間の自然な反射なので、まずはそれを受け入れ心と脳を緩めます。

取り組むものの中にワクワクした魅力を見い出せたらベストですが、そうできなくても、楽しくて集中しているというパフォーマンスをする事で、集中を呼び戻すやり方があります。

それは、集中できないという意識を捨てて、「集中しています」という言葉を、声に出して20回から50回ほど言い続けてみて下さい。

コツは、最初のシュウ、チュウ、を口を尖らしてはっきり言うことです。
そして眉間の奥、脳の真ん中にある松果体に「集中しています」という自分の声を響かせるイメージで言い続けます。

そうすると松果体にエネルギーが集まり、頭のモヤが晴れ、取り組むものにワクワク感を覚えたいという意識が芽生え、集中できるようになるのです。

習慣5 睡眠不足ではありませんか?


いくら集中できないからと言って、だらだらと何時までも仕事や勉強していても、体力と精神力、時間の無駄にもなってしまいます。

十分な睡眠時間は人にもよりますが、あなたにとって少なすぎず多すぎない適度な時間の睡眠をとる事が、物事に集中して取り組める早道とも言えます。

徹夜や極度に短い睡眠時間の生活をしていて、仕事や勉強に集中できないのは当たり前です。

睡眠不足は脳や内臓機能の低下とイライラの原因になるので、明らかに睡眠不足で集中できないときは、可能であれば作業を中断し仮眠をとるのが得策です。

目覚めには冷たい水で顔を洗い、なるべく毎日規則正しくとまで気負わなくても、メリハリのある生活パターンを作りだすと、集中できない体質が、不思議なくらい集中しやすい体質に変わってきますよ!

いかがでしたか?集中できない時には理由があるものなので、集中できない自分に寛容になって、楽しく集中しやすい体質を手に入れて下さいね!

まとめ

すぐ改善すべき!集中できない人が陥る5つの習慣!

習慣1 固まっていませんか?
習慣2 室内を静かにし過ぎていませんか?
習慣3 眉間にシワが寄っていませんか?
習慣4 集中力なーい!と自分を責めていませんか!?
習慣5 睡眠不足ではありませんか?

[ad#ad-2]


-人生