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厄払いの効果があるスポット5つと過ごし方をまとめてみた


あまりに良くないことが続けて自分の身に生じると、何か悪いものが憑いているているかもしれないと誰もが疑いたくなりますよね。

そんな時、「厄払いをしたい」と誰もが思うでしょう。
今回は、「厄払いをしたい」と思った人に向けて、厄払いの効果がある場所と過ごし方をまとめてみました。


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厄払いの効果があるスポット5つと過ごし方をまとめてみた

 

厄割石 <鎌倉宮・神奈川県>


鎌倉宮までは、鎌倉駅東口からバスで10分弱、歩いて30分で行けます。
鎌倉宮には、大塔宮である護良親王(後醍醐天皇の皇子)を祀っています。

鎌倉宮は商売繁盛や所願成就、方位除け、安産祈願などが祈願できますが、特に厄払いが本格的にできることで有名です。

横浜宮になる厄割石は厄払いのスポットとして有名。息を素焼きの円形杯に吹くと、杯に厄を写すといわれており、加えて石に投げつけて割ると厄払いになります。
杯割り舎は大鳥居をくぐってすぐ右手と、少し進んで拝殿へ上がる階段の下の右手の2カ所にあります。

100円の祈祷料(盃)を払って陶製の盃を石に向かって投げます。割れると、厄払いが完了したといわれています。厄割石は拝殿の前に置かれてある盃に息を吹きかけて体の悪いものを写し、その盃を「厄割石」に向かって投げて割れると厄払いが完了します。

厄除け桃 <晴明神社・京都府>


平安時代中期の陰陽師・安倍晴明が祀られています。その晴明神社の境内に置かれてある「厄除け桃」が特徴です。桃は陰陽道では魔除け・厄除けの果物とされており、晴明神社にも「厄除け桃」と呼ばれる桃の像があります。この桃を撫でると自分の厄を桃に移すことができるといわれています。

例えば、体に悪いところがある人はその部分を撫でてから桃に触ると症状が改善した!という体験談もあります。晴明神社は京都市上京区にあり、地下鉄「今出川駅」より徒歩12分。また京都駅アドから出ているバスだと、「一条戻橋・晴明神社前」バス停から徒歩2分で行くことができます。

祓いの川 <川越氷川神社・埼玉県>


「祓いの川」はご存知ですか?初めて聞くとなんだか少し怖いイメージを持つかもしれません。祓いの川は埼玉県の川越氷川神社の境内にある川で、御神水が流れています。境内地下に水脈があるそうです。

厄払いには、自分の名前と生年月日を書いた「人形(ひとがた)」という和紙をこの祓いの川に流して、日々蓄積している心身の穢れや厄払いをするのです。人形を流す前に、人形に3回息を吹きかけたり、身体につけることで、心身の穢れを人形に移します。心の中で「祓えたまえ、清めたまえ」と唱えると良いでしょう。
川の中にある柱の間に通すように、川に流し入れると、すぐに和紙は溶けていきます。これで、厄払いもできるというわけです。

頭之水 <頭之宮四方神社・三重県>


三重県の頭之宮四方神社の「頭之水(こうべのみず)」は、このご神水を飲むことによって厄払いができると言われています。

頭之水は本殿近くから湧き出ている霊験あらたかなご神水です。これを飲むことで身体の内側から罪や穢れを洗い流して、厄を祓い清め、その人を守ってくれるのです。さらに身体にご神水をつけると、弱く悪いところも祓い清められるとされています。

特に毎年2月の第一日曜日に行われる「水取神事」は特別で、とくにこの時期のご神水はパワーがみなぎり、お祓いを受けた水を9日間に渡り飲み干すことで厄払いをし、幸福を招くことができるそうです。

ぜひ本殿のお参りとともに、「頭之水」へ立ち寄ってみてください。

厄坂 <薬王寺・徳島県>


最後にご紹介するのが、徳島県の薬王寺にある厄坂です。ここは四国八十八ヶ所霊場の一つ、その第二十三番札所となっています。

薬王寺境内には厄坂と呼ばれる3つの石段があります。仁王門をくぐると下から順番に33段の女厄坂、絵馬堂から本堂への42段の男厄坂、そして61段の男女厄坂があり、それぞれが男女の厄年にならっています。

この石段の下には薬師本願経が一石一文字書かれた小石が埋められているため、厄払いを祈願しながら階段1段ずつお賽銭を供えながら厄坂を登って行くと、厄払い・厄流しになると言われているのです。

もちろん、厄年ではない人も、自分の年齢の数だけ1円玉を置いて登り、厄払いをしていく人が多いとのこと。厄坂にたくさんのお賽銭が敷きつめられている光景が目に浮かびますが、厄坂は急な階段なので、ゆっくりと登り厄払いをしていきましょう。


いかがでしたか?ここまで、厄払いができる神社仏閣のうち、少し変わったスポットをご紹介しました。体調不良や不運なことが続いているときは、時には少し違った場所で、厄払いをしてみるのもいいかもしれません。

まとめ

厄払いの効果があるスポット5つと過ごし方をまとめてみた

1:厄割石<鎌倉宮・神奈川県>
2:厄除け桃<晴明神社・京都府>
3:祓いの川<川越氷川神社・埼玉県>
4:頭之水<頭之宮四方神社・三重県>
5:厄坂<薬王寺・徳島県>

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