スピリチュアル パワーストーンの特徴や効果を上げる方法

ご存知ですか?今さら聞けない水晶の正しい浄化方法


数あるパワーストーンの中でも最もポピュラーと言って良いのが水晶です。水晶には様々な種類があり、透明度が高く無色の水晶やピンク色の紅水晶、紫色のアメジストなど、どれもあなたを助けてくれる強い力を持っています。

しかし、水晶はただ持っていればよいという物では有りません。定期的なメンテナンスによる浄化を必要とし、放っておけばマイナスのエネルギーなどを貯め込んで却って悪い影響をもたらしてしまう事が有る物です。ここでは水晶の浄化方法と、浄化することで得られる効果をお伝えします。


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ご存知ですか?今さら聞けない水晶の正しい浄化方法

 

水晶を浄化しない事によるデメリット


水晶は時間が経つほど、様々なエネルギーの影響を受け、水晶本来のパワーが少しずつ弱くなっていくもの。それと同時に悪いエネルギーを蓄積していき、持ち主の運気を下げたり、ネガティブな思考にさせたりといった悪影響を及ぼす可能性があります。

基本的には一月ほどで水晶いっぱいにマイナスのエネルギーが溜まるので、そのタイミングで必ず浄化をしていきましょう。

水晶の浄化方法

1:自然を流れる水によって浄化

水晶の浄化法の内、手軽にできる浄化方法のひとつが河川などを流れる水による浄化です。
流水は、古代の祭祀や神道などでも「みそぎ」の時に使われ、穢れや、マイナスのエネルギーを洗い流すと効果が有ると言われています。

水晶の浄化には、まず、ざるなどを用意し、水晶が傷つかないようにそっと入れましょう。次に、水道水でもいいので、蛇口を細く開けて、流れ出てくる水に石をさらします。時間は大体5~10分くらいを目安に流水にさらしてください。さらし終わったら、柔らかい布などで、優しく石についた水分を拭き取ってあげれば浄化は完了です。

2:日光による浄化

日光に当てる事でも水晶を浄化する事が出来ます。日光での浄化を行う場合は、午前10時くらいまでの間に、太陽光に当てる事が良いとされています。
日光に当てる時間は、季節やその日の晴れ具合によって変わってきますが、日差しが強い時には10分程度、弱い時には30分程度が目安。日光を直接水晶に当てる事で、水晶にプラスのエネルギーを充てんする事ができ、太陽の強いエネルギーを取り込む事が出来ます。

注意点として、水晶は本来、日光の当たらない土中で生成されたものなので、必要以上に光に当てることは石の品質の劣化を早めてしまうもの。日光に当てる時間に注意をはらって浄化してくださいね。

3:月光による浄化

日光と同じく、月の光も水晶を浄化する作用が有ります。新月から満月へと、月が徐々に満ちていく期間が最も浄化に効果が有るとされ、この期間に水晶を月光浴させることが一番効果的です。
屋外に限らず、月光が当たるあ所ならば、室内でも大丈夫です。月光が当たる場所に水晶を設置し、夜半から午前0時ころまでを目安に1~2時間月光を浴びせて下さい。
また、満月時は浄化の作用が最大になるため、2時間以上、出来れば一晩置いておきましょう。
また、月光浴は水晶を含め、全てのパワーストーンを浄化する事ができる方法です。

4:塩による浄化

水晶は強力なパワーを持っていますが、それ故強いマイナスのエネルギーを吸収したりすると、だんだんとマイナスのエネルギーを帯びてくることがあります。そんな時は、塩による浄化方法を試してみましょう。

塩は浄化や邪気を祓うのによく使われ、例えば盛り塩や清め塩などがその代表例です。
塩による水晶の浄化を行う場合、水晶が入る位に容器に、岩塩などの自然園を詰め、その中に水晶を5~10分程度埋めておきます。その後、流水で塩を洗い流し、柔らかい布で優しく拭いてあげてください。
塩による浄化は、とても強力で効果的ですが、石の種類によっては傷がついたり、クラックの原因となってしまうので、水晶以外で使う場合は気を付けてくださいね。

5:お香による浄化

アロマテラピーなどに使うお香を使う事でも水晶を浄化する事が出来ます。
お香をたき、その煙の中に2~3回水晶をくぐらせます。

ホワイトセージはサルビア科の一種で、料理などに使われるセージとは少し違うハーブです。ネイティブアメリカンの間では、「聖なるハーブ」などと呼ばれ、日本ではお香などとして流通しています。このホワイトセージは普通のセージよりも浄化作用が高く、石だけにとどまらず、炊いている空間自体も浄化してくれます。石を浄化しながら、同時にアロマテラピーとしての効果も有るので、自分のストレスやの緩和やリラックスにも効果が期待できると言えるでしょう。

ただしお香で浄化する際には、石の種類によっては変色や輝度の低下の原因ともなるため、浄化しすぎるのもよくないです。適度の回数の浄化で済ませてくださいね。

6:土による浄化

土に埋めることでも水晶を浄化する事が出来ます。水晶にたまったマイナスのエネルギーを大地に帰し、新たに大地の力を充填する事が出来ます。
埋める場所はできるだけ日当たりが良い場所を選び、水晶を柔らかい布でくるんで、3~5日程度、土中に埋めておきましょう。
この時、あまり深くに埋めてしまうと、掘りだす時に大変ですし、土の重みで傷やひび割れが出来てしまう事もあ有りますので、埋める深さは10~15cm程度にしておいて下さい。


ここでは、水晶の浄化方法についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?水晶は、パワーストーンの中でも代表的な物でとても強い力をもっています。そのため、使い方をあやまってしまうと、折角強い力が活かせない上に、場合によっては不幸を招いてします事も有ります。ここでご紹介した方法で適切なメンテナンスを行い、その強い力を有効に使いましょう!

ご存知ですか?今さら聞けない水晶の正しい浄化方法

1:自然を流れる水による浄化
2:日光による浄化
3:月光による浄化
4:塩による浄化
5:お香による浄化
6:土による浄化

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