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勉強が苦にならない!?やる気を引き出す為の6ステップ

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勉強をしなくちゃ、と思っていてもなかなかやる気が起きない事がありますよね。

ダラダラとスマートフォンを見続けたり、突然部屋の掃除をやりたくなったり…。そうして後からツケが回ってきて、夜遅くまで勉強をしなければいけないハメになってしまった人も多いと思います。

そこで今回は、勉強のやる気を引き出す為の6ステップを紹介しますので、やる気がでないなあと感じている時にぜひ実行して下さいね。


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勉強が苦にならない!?やる気を引き出す為の7ステップ

 

ステップ1:スマートフォンの電源は切る


ゲームから誰かとの交流まで何でもできる便利なスマートフォンですが、さすがにあなたに変わって勉強することは出来ませんよね。

勉強をしていても、着信音でつい中断してダラダラと何時間も…、という事もあると思います。そこで、勉強のやる気を引き出すためには思い切って電源を切って下さいね。

どうしても気になるという人は、音が鳴らないように工夫するなどして、集中が途切れてしまわないようにして下さい。

アプリなどでもゲーム感覚でスマホを触らなかった時間を計るタイマーなどがありますので、上手に活用してみて下さい。

スマホの電源を切ったり音を消したりすることで、「勉強しよう」と脳が切り替わりやる気スイッチが入りやすくなります。

ステップ2:勉強しかできない環境に行く


自分の部屋で勉強していても、マンガやゲームなどの誘惑がたくさんあって集中できず、やる気が起きない事もあるかもしれませんね。そこで、勉強しかできない所に行ってみるのもお勧めです。

図書館や静かなカフェなどでは、勉強をしている他の人を見ることが出来ますので、「自分も負けてられない!」といったやる気アップにもつながります。

気をつけて欲しいことは、カフェなどで勉強する時は周りのおしゃべりに集中が切れてしまうことがありますので、音楽などを聴いて自分だけの世界に没頭できるような工夫をしてやる気を持続させて下さいね。

ステップ3:「小さなご褒美」を自分にプレゼント!


あなたは何の為に勉強をしているのでしょうか。行きたい学校があるから?資格を取得したいから?目的は様々でしょうが、誰でも大きな目標を掲げている事と思います。

「目標を達成するため」といったやる気全開の勢いで勉強するのは良いことですが、達成までの道のりが長いと息切れしてしまいますよね。疲れたり、たまにはサボったりもしたくなります。

そこで勉強のやる気をアップさせるために「アメとムチ」の方法を試してみませんか?

例えば「今日はこのページまで勉強したらお菓子を食べる!」といった、自分がやる気になるための「ご褒美」を用意しておくのです。

ポイントは、「少ししんどいけれど、頑張ればできる」といった、わざと低めの目標を掲げて頑張る事で、その分「ご褒美」もより嬉しく感じます。
小さな積み重ねが、大きな目標達成へと繋がる道になりますよね。

ステップ4:勉強のハードルを下げるための工夫


やる気満々で自分の部屋で勉強しているとします。部屋に戻ったらまずどこに座りますか?勉強机の前でしょうか。それとも、何となくベッドにゴロリ?

「勉強をする」という行為には、「参考書を広げる」「ノートを用意する」「シャーペンを出す」といった、いわば「ハードル」のようなものがありますよね。

その「ハードル」を出来るだけ下げてあげると、勉強のやる気につながります。具体例として「机の前に参考書などを広げて置いておく」ベッドなどに寝転ぶ癖がある人は「ベッドにノートを置いておく」といった方法で、勉強に関わるものが目の前に入る工夫をします。

勉強に対するハードルを下げておくと、自然と「勉強しようかな」という気になって、やる気になってきます。

ステップ5:ポモドーロタイマーを導入する


ポモドーロという勉強法を知っていますか?やる気を持続させるために25分間集中して勉強し、5分間休憩。それを1セットとして4回繰り返し、4回目の休憩は25分の休憩を取ります。

効率的な勉強法として注目されていますが、ポモドーロのためのタイマーアプリがありますし、キッチンタイマーを使ったっていいのです。

時間も25分ではなくもっと長くも短くしてもいいですので、要はその時間はそれだけに集中して勉強するという事が大事です。

実際に試してみましたが、勉強と休憩、といったメリハリをきちんとつけることが出来るので、集中力もやる気も持続しやすいというのが大きな利点です。

一度休憩するとすぐにダラダラしてしまう、という人にも試してほしい方法です。

ステップ6:部屋の温度設定に気をつける


個人差はありますが、部屋の温度が高めに設定されていると、ついボーッとしてしまいます。自室で勉強していたとしたら「ちょっとボーッとしてきたから休憩」と言って、つい休憩の口実を作ってしまいます。

特に冬は部屋の温度設定を少し低めに設定しておくと、やる気を長く引き出す事ができます。

勉強のやる気を引き出すための6ステップを紹介しましたが、いかがでしたか?勉強を「する」ことよりも「始める」ことの方がやる気を必要とするのかもしれませんね。

紹介した方法で勉強を頑張って、ぜひ目標を達成して下さい!

まとめ

勉強が苦にならない!?やる気を引き出す為の7ステップ

ステップ1:スマホの電源は切る
ステップ2:勉強しかできない環境に行く
ステップ3:「小さなご褒美」を自分にプレゼント!
ステップ4:勉強のハードルを下げるための工夫
ステップ5:ポモドーロタイマーを導入する
ステップ6:部屋の温度設定に気をつける

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