恋愛運や幸運を上げるおまじない特集

ちゃんと出来ていますか?願いを通す正しい願掛けの6つの作法

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どうしても叶えたい願いがある場合、昔から私たち日本人の生活になじみのある神社で願掛けをすることができます。

願掛けは、強い願いを持っているだけで達成できるものではなく、正しい作法で願掛けすることで初めて、願いを神様に伝えることができます。

また、恋愛、仕事、結婚、学業など、あらゆる願いを実現するためには、願掛けによる他力本願だけでなく、自分自身ができる努力を継続するという意識も必要となります。

今持っている願いが成就することをイメージし、願掛けをするなら、今回ご紹介する正しい作法をまずは身につけてください。


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ちゃんと出来ていますか?願いを通す正しい願掛けの6つの作法

 

願掛けとは?


願掛けとは神様や仏様などに自分の願いを叶えてもらうために、特定の方法で参拝・苦行・奉納などを行うことです。ただお願い事をするだけではなく、願い事に対して真剣であることを証明するために苦行などを行い態度で示します。

願掛けは昔から多くの人によって行われ、個人的な願掛けとしては商売繁盛・縁結び・病気の治癒・厄払いなどが多かったようです。雨量が不足して作物が育たない時期などに、雨乞いをしたり、豊作を祈願したりする願掛けが村や集落単位で行われることもありました。

願掛けとして有名なのが神社の参道と本堂を100往復する「お百度参り」や「茶断ち」「水断ち」などの断食、毛髪や写経をおさめる「奉納」などがあります。

願いによって場所を選ぶ!


神社で願掛けをする際には、基本的なことになるのですが、闇雲にいくつかの神社で願掛けをしてはいけません

神社にはそれぞれに専用の神様が祭られていますので、まかり間違っても学問の神様が祭られている神社で恋愛成就の願掛けするようなミスは絶対に避けてください。

また、同じ願いを複数の神社で願掛けするのも、神様同士のぶつかり合いに繋がってしまいますので、正しい願掛けとはいえません。

願いを叶えたいという強い思いがあっても、できる限り同じ神社で願掛けすることが正しい作法になりますので、覚えておいてくださいね。

願掛けの種類


願掛けとはいわば神様との契約です。ポイントは神様にこちらの真剣さが伝わる態度を示すこと。神様がそこまで頑張るなら願いを叶えたいと思ってもらえるような気持ちで願掛けを行います。

断ち物

願掛けとして今でも多くの人が行っているのが「断ち物」です。自分の好きなものを断つことで、神様に自分の本気度を表します。昔は信仰上好ましくない「肉断ち」や「女断ち」が多かったようですが、現在では好きなものを断つ願掛けが主流です。

断ち物の対象は「これがなくなったら辛い」と思うような自分の好きなことを選びます。「コーヒー断ち」「スイーツ断ち」「酒断ち」など自分の好きな食べ物を断ったり、「ゲーム断ち」「タバコ断ち」なども良いでしょう。

断ち物の方法には2種類あり、願いが叶うまで断ち物をする方法と一生断つ方法があります。一生の断ち物の方が願いを叶えるパワーが強力だとされているので、絶対に叶えたい願いがある人は試してみてください。

お百度参り

お百度参りは平安時代の頃から行われてきた有名な願掛けの方法です。鳥居を入った参道から、神様のいる本堂までを100回往復して祈願します。100回往復を1セットとし、日を変えて何度も繰り返し行うことで神様に切実さを訴える方法です。家族の病気の治癒を心から願い人が行ったことが始まりだと言われています。

お百度参りは「氏神様」が祀られている神社が良いとされていますが、どこの神社に行かなければ行けないという決まりはありません。自分の好きな神社や近所の神社でお百度参りを行っても大丈夫です。

下記はお百度参りを行うのにおすすめな神社。お百度参りが行いやすいよう参拝の回数を数える道具を貸し出しているところもあります。祀られている神様によって得意分野が異なるので、叶えたい願いに合った神社を選びましょう。

お百度参りで有名な神社

・石切劔箭神社(大阪府東大阪市) 腫れ物、病気の治癒

・梅宮神社(京都府京都市) 子授け・安産

・東京大神宮(東京都千代田区) 恋愛成就

・成田山深川不動堂(千葉県成田市) 開運成就

千社参り

神社仏閣に参拝した時に、柱や天井に名前が書いてある紙が貼られていることがあります。これは「千社参り」といって全国の神社を千社参拝するという江戸時代から伝わる願掛けです。神社に参拝したことを記念に自分の名前の書いている「千社札」を貼り付けます。

神社によって千社札を貼り付けるのを禁止しているところもありますので、確認してから自分の千社札を貼りましょう。

作法2 普段から感謝する!一時的な願掛けではダメ


願いごとがあるときは誰でも必死で願掛けに頼ってしまうのですが、願掛けをする前に大切なことがあります。

日頃から感謝を忘れないという心がけがあって初めて、願掛けされた神社の神様も私たちの願いを叶えるために力を貸そうという気持ちになります。

日々の生活の中で、意識的に多くの出来事や現在の状況に感謝する気持ちを持つことは、願掛け以前に必要なポイントですので、正しい願掛けの作法として忘れないでください。

礼儀正しく真摯な態度が大切


願掛けをする願いが決めたら、身だしなみを整えて神社へ行きましょう。ジーパンにTシャツなどのラフな服装で行くより、ある程度の正装の方がより願いに対する強い気持ちが表せるのでおすすめです。

手水舎で口と手を清めたら、最初にいつも見守ってくれている神様に対して感謝の気持ちを伝えてから願いを述べます。この時「幸せになりますように」ではなく「〇歳までに〇〇な人と結婚できますように」などできるだけ願いを具体的に言えるよう考えておきましょう。

願掛けが終わった後に願い事の内容を変えたり、人の不幸を願うような願掛けは神様に対して失礼な行為に当たります。願掛けは願う内容をじっくり考えて、明確にしてから行なってください。

変更禁止”内容は統一する


人間関係や恋愛や結婚、学業に金運アップなど、私たちは誰もが一度に多くのことを願います。

今よりもお金持ちになりたい!夢物語のような運命の出会いを果たしたい!楽な人生を歩みたいといったあらゆる場面への希望を願ってしまいます。

願掛けをする際にも、多くの願いがあればあるほど、気持ちが先走ってしまい、つい途中で願掛けの内容を変更する方もいらっしゃいますが、正しい願掛けの作法として間違っています。

神様のサポートをお願いする願掛けは、途中で内容が変更されることで、願いに込めた本気度が変わってしまいますので、神様に愛想をつかされてしまうかもしれません。

一度願いした願掛けは、途中で決して変更することなく、最後まで願い続けることが願掛け成就への近道です。

まずは謝罪!やむを得ず内容を変更する場合


一度願掛けをしたなら、内容は変更しないことが正しい願掛けの作法になるのですが、願掛け後に状況が変わってしまう場合もあります

途中で本当に願掛けをしたい内容がやむを得ない理由で変更になった際は、まず願掛けをした神様に一度謝罪をしてください。

あなたが願掛けをした直後から神様が本気であなたの願いを叶えようと動き始めてくれています。しかし、願掛けの内容を変更してしまうと、行動を起こしてくれている神様に対し、非常に失礼です。

どうしても願掛けの内容を変更する場合は、神様へ心から謝罪し、改めて変更後の願いをきちんと伝えることが大切です。

効力半減・・お守りの保管はこの点に注意!


多くの人は、神社での願掛けをした後に、自分の願いにあわせたお守りを購入します。

お守りは、神社に祭られている神様の分身のような存在ですので、四六時中肌身離さず持ち歩くことで、願掛けの実現化をさらに高めてくれるという期待ができます。

しかし、願掛け後にお守りを購入する際に注意するべき点は、複数のお守りを持たないということです。

お守りも神社での願掛けと同じように、いくつもの種類を持ってしまうと、どうしても願い成就のパワーが低下してしまう原因となります。

願掛けをする神社を1箇所に決めるのと同じように、正しい願掛け後の作法としては、身につけるお守りも1種類にとどめておいてください。

すぐにコレを実行!願いが叶った後のお参り


願掛けした内容が実現された場合は、すぐに時間をつくり神社をお参りしてください。

正しい作法で願掛けをし、神様に願いが届いたからこそ、願いが叶ったのですから、サポートしていただいたことに感謝を伝えにいくことが正しい作法です。

どうしてもすぐには時間がとれずに直接神社にお参りができない場合には、せめて心の中で神様に深く感謝し、お礼を伝えることが大切です。

願いことを叶えるために神社での願掛けを利用できるのですが、神様への感謝の気持ちと敬意を持って正しい願掛けを心がけることが基本です。

欲張らず、本当に願いたいことを決める。自分で願いを叶えるための努力をするという覚悟がなければ、願掛け後に神様が手を差し伸べていても願いは叶うことはありません。

今回ご紹介した正しい願掛けの作法をひとつひとつしっかりと実践し、ぜひ人生を大きく好転させるきっかけを手にしてください。

まとめ

ちゃんと出来ていますか?願いを通す正しい願掛けの6つの作法

願いによって場所を選ぶ!
普段から感謝する!一時的な願掛けではダメ
変更禁止”内容は統一する
まずは謝罪!やむを得ず内容を変更する場合
効力半減・・お守りの保管はこの点に注意!
すぐにコレを実行!願いが叶った後のお参り

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