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嫌なことからサヨウナラ!縁切りのおまじないまとめ


人間関係で嫌なことがあった時、悪いことが起きた時、それらをもたらした縁を切り、なかったことにしたいと思ったことはありませんか。一般的に、良縁を持っている人には良い影響が招かれ、悪縁がある人には悪い影響が起こると言われています。

悪縁は蓄積されていくことで、更に悪いものを引き寄せます。これは、良縁を遠ざけ、幸せが集まりにくくなる原因に。また、悪縁が漂い淀んだ状態が続くと、精神的にも大きな影響が出てしまうばかりか、あなた自身が大切な人に悪縁を運ぶ役目を負ってしまうことも。

悪縁は早めに縁切りをしてしまうことが重要です。自分にとって、悪い縁は引き寄せず、良い縁を身近にすることで、生活を向上させていきましょう。今回は、その縁切りに効果がある「おまじない」の方法について紹介します。


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嫌なことからサヨウナラ!縁切りのおまじないまとめ!

 

風水の力を拝借!嫌なことは燃やして流す!


嫌なことをされた相手、あなたを苦しめる相手と縁切りをしたい場合は、風水の力を借りたおまじないで、すっきりとお別れをしましょう。

用意するものは、風水で浄化の意味がある「青色のペン」と紙。
紙に縁切りしたい相手の名前を書きましょう。

書いた紙は、白い封筒に入れ、封をして燃やします。
燃え残った灰は、水で流して下さい。

風水の効果がある色と、火と水で、相手との縁をリセットさせます。

ここで大切なことは、紙には、名前だけではなく、相手に対して感謝と別れを意識した文章を記すということ。

本心は、相手に対して罵詈雑言を書き連ねたいと思っているかもしれませんが、ここは「あなたのお陰で、良い反面教師になりました」「もう2度と関わることはないけれど、どうかお幸せに」など、当たり障りのない社交辞令を入れましょう。

これは、罵詈雑言や怨み・呪いの言葉などを書き、万が一、おまじないの効果が発揮されなかった時、自分の念が跳ね返ってこないようにするため。感謝の言葉は、相手から恨まれることがないための防御にもなります。たった一文でいいので、書くことを忘れないようにしましょう。

陰陽道の人型の紙


陰陽道では、自分や相手の穢れ(けがれ)を拭い去るために、人型の紙を使用します。
ここでは、家庭でもできる、人型の紙を使った縁切りのおまじないを紹介。

方法はとても簡単です。
用意するものは、「人型に切ったトイレットペーパー」とペンだけ。

このトイレットペーパーに、縁切りしたい相手の名前を書いて、そのままトイレに流しましょう。

水が、縁切りしたい悪縁の気を流し去ってくれます。

流す時に、心の中で、「さようなら」「○○さん(縁切りしたい相手の名前)、今まで、ありがとう」などと、きちんとお別れをすることが大切。

また、このおまじないを行う前後は、水回りの掃除を行うようにしましょう。

トイレは不浄なものを浄化する場所として、強い力を持っています。
この力が弱っていると効果も薄くなりますので、常にパワーの維持に努めましょう。

縁切りには道具や言霊の力も効果的


人間関係の縁切りには、鉄のハサミやカッターを使ったおまじないも効果的です。

具体的な方法は、縁切りしたい相手の名前を紙に書き、その名前が読めなくなるまで細かく切っていきます。

もう元の状態に戻せないくらいまでバラバラになった紙は、土に埋めるか、火で燃やして、灰を水に流してしまいましょう。

また、言霊の力を借りて、縁を切ることも。
これは、相手からもらった悪い縁を、相手に返し、再び縁が繋がることのないようにする、おまじないです。悪いことなどの物事にも効力を発揮します。

最初に行うことは、あなたの身体の中に溜まった、縁切りしたい相手への思い・感情を、おもいっきり口に出すこと。これは心の中で、口汚く罵ってもOK。

悪いこと、物事に対しては、「あんなことが起きて、とても悲しかった」など、その時に感じた感情を言葉にすると良いでしょう。

もう相手への思いを出し尽くしたと思ったら、最後に感謝の言葉を述べ、「もう関わらない!」と、心を込めて言葉にして下さい。

物事であれば「もう二度と、あんなことは起こさせない!」など、悪いことを起こさせない・呼び込まないための表現に変えていきましょう。

悲しいことに、縁切りしたい相手や、悪いこととの縁が繋がってしまったのは、あなたの中に、その縁を繋ぐ要因が少しだけあったから。

このおまじないは、その少しの要因を取り除き、縁が再び繋がれることのないようにするためのものです。

ただ、自分に自信がなかったり、諦めや不安な気持ちがあると、この言霊は効果を発揮することができませんので、決心して行うことがポイントです。

神社仏閣の力を借りよう


神仏の力を借りることも、おまじないの一つ。
日本の各地には、京都の安井金毘羅宮をはじめ、栃木の門田稲荷神社、千葉の本光寺といった縁切りで有名な神社仏閣がいくつもあります。

参拝することで、人間関係や物事の縁切りを望むことができます
遠くて行けないという場合は、身近なところで探すことをお勧めします。

ただ、神社仏閣で願うことは、あくまでも「縁を切りたい」ということのみ。
相手の不幸を願うことや、絵馬に罵詈雑言を書くということは、間違っても行ってはいけません。

人を呪わば穴二つという諺がありますが、一度、相手の不幸を願ってしまうと、願った人の悪い感情に悪縁が寄り、因果応報が起こると言われています。

心の留めておきましょう。


いかがでしたでしょうか。
縁切りした縁は、再度、結ぶことのないように心がけましょう。
縁を切りたい相手や、嫌なことへの念や気は、強ければ強いほど、寄ってきてしまいます。

相手や嫌なことを考えてしまう場合は、楽しいことや嬉しいことを思い出したり、集中できることに没頭することで、明るく前向きな気持ちに切り替えることができます。

ただ、自分本意な縁切りを行うと、因果応報が起こり、自分にも同じ報いが。
縁切りしたい相手や物事は、本当に自分にとって切り離していいものなのか、じっくり考えられることをお勧めします。

一番大切なことは、あなた自身が「縁を切る」と想う、念の強さ。
縁切りに向けて行動した自身の力が、あなたを守ってくれることでしょう。

まとめ

嫌なことからサヨウナラ!縁切りのおまじないまとめ!

1:風水の力を拝借!嫌なことは燃やして流す!
2:陰陽道の人型の紙
3:縁切りには道具や言葉の力も効果的
4:神社仏閣の力を借りよう

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