バレンタインにかんする豆知識

気づいてないとマズイ!職場でバレンタインを贈る6つのマナー!

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お世話になっている上司や同僚へ、バレンタインにチョコを配るのが恒例の職場も多くありますね。可愛いものから渋いデザイン、手頃な大きさのもの・・・色々な種類がありますが、今年はどんなものを渡そうか悩むことはありませんか?

意外と、多くの人がやりがちなのが、自分の好きなデザインのチョコを買って、ただ渡すだけではダメなのです。職場でこそ、渡し方にもさまざまなマナーがあります。義理チョコ1つで、お互い気まずくなってしまって仕事がやりにくくなるなんて大変!
そこで、職場でバレンタインを贈る際に気を付けるマナーをまとめました。チョコを渡す時の最低限のマナーを守り、働きやすく気持ちの良いワークライフを送りましょう!


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気づいてないとマズイ!職場でバレンタインを贈る6つのマナー!

 

仕事が立てこんでいるときには渡さない


始業時間まもなく、会議前、電話中、急ぎの仕事を処理しているときなどの忙しい時間帯に渡すのは避けた方が良いです。

集中しているときに手を止めてしまうと、気が散ってしまい、業務に差し支えてしまうかも知れません。大切な作業は、相手もかなりの集中力で取り組んでいます。仕事の邪魔になってしまいますので、絶対にやめましょう。

比較的仕事が落ち着いてる時間や、お昼休み・休憩時間を利用して渡すのも良いですね。外出が多い職種の人には、取引先などから帰ってきた際に渡すのも良いでしょう。相手も、会社に戻ってきた安心感とチョコでほっとして癒された気持ちになります。相手の状況を考えて渡すのも、気遣いできる社会人としてのマナーであると言えます。

高すぎるものは選ばない


義理チョコには、あまり金額をかけすぎないのがマナーです。
高いものを渡してしまうと、相手もホワイトデーのときに負担になるし、困ってしまうもの。本命と勘違いされることがあるかも知れません。

あくまでも、日頃の「ありがとう」を伝えるために渡すものですから、金額の張るものではなく、値段も手ごろで渡しやすいものを選んでください。お互いの負担にならない500~1000円くらいの金額のチョコを贈るのがベターです。

渡すときは同僚と連名で


個人的に渡すと、誤解されかねません。告白ではなく、職場の仲間として「ありがとう」を伝えるためのバレンタイン。一人だけではなく、同僚と連名で皆がいるときに堂々と渡しましょう。
それぞれ一人ずつ渡したり、人によって渡すものを変えたりすると、周りの目もあってお互い気まずいですよね。個人ではなく同僚と一緒に渡すことでバラつきもでなくて、統一感もあり、相手に差が出ません。渡す側も受け取る側も嫌な思いをせず、気持ちよくコミュニケーションが取れます。

持ち運びがラクな大きさのものを


あまり大きなものは持ち帰るときに不便ですし、迷惑を掛けてしまいます。相手の事も考えて、かさばるもの・派手な包装のものは避け、コンパクトな大きさのもの選びましょう。

なんでも大きいから良いというわけではありません。特に相手が公共機関を利用しての通勤の場合は、カバンに入る大きさか、持ち運びに適するものかを気を付けて選ぶと良いでしょう。
華美なラッピングや派手なものなどは、通勤中に持ち歩くのを恥ずかしがる男性もいます。貰った方も困りますので、マナーを守って贈りましょう。

手紙ではなく、元気な声で感謝の言葉を


渡すときは、手紙ではなく日頃の感謝の言葉を一言添えて。手紙を封入することも、相手の誤解を招く原因となります。

特に既婚者には、そのようなことは絶対しないでください。あなたが夫婦の喧嘩の原因を作ってしまうかもしれません。「いつも遅くまでお疲れ様です」「仕事を教えてくださってありがとうございます」「フォローをありがとうございます」「これからも、変わらぬ喝をお願いします」など、いつもありがとうの気持ちを言葉で直接伝えましょう。

照れずに、大きな声で、笑顔で。その一言が会社の空気を明るくします。伝えた側も受け取る側も、とても清々しいもの。元気で明るい声で感謝の気持ちを伝えることで、より円滑な人間関係が生まれます。
また、仲間意識が強くなり、今後仕事を続けていく上で良い相乗効果が生まれます。

甘いものが苦手な人には?


バレンタインだからといって、絶対にチョコレートでなければいけないということではありません。
チョコレートは大半の人が喜んでくれると思いますが、中には甘いものが苦手な人や、持病などで食べるのを控えている人もいます。このような場合は、代わりとなるものを渡しましょう。

ショッピングモールでは、バレンタインのコーナーにチョコだけではなく、おせんべいやおつまみなどを多く取り扱っているところがあります。チョコ以外のものを、選んでみてもの良いですね。日頃の会話の中で相手の事を知っておくと、選ぶときに迷いません。体調や好みを考えて渡すと負担にならず、相手に喜んでもらえるでしょう。

いかがでしたか?
職場でバレンタインを贈るためにも、様々なマナーがあります。ただむやみに渡すのではなく、自分にも相手にも心の負担にならない状況や価格のものを選ぶことが大事。
日頃の会話で体調や好みを知って、それに合ったものを贈ること、そして感謝の言葉を伝えることで、今まで以上に職場でのよりよい関係が生まれます。一日の大半を過ごす職場。一緒にいる時間が長い職場の仲間であり、これからもお世話になるからこそ、普段はなかなか言えない毎日の感謝を伝えるには絶好の1日です。お互い、毎日気持ちよく仕事するために、ぜひバレンタインという年に1回の機会を有効活用してくださいね!

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