話し方

簡単即実践!会話力を上げる5つのステップ

women-1586480_640
現代社会で生きていくためには、人との会話が不可欠。しかし、人との会話は緊張してしまいがち、または苦手意識を抱えている人も多いのではないでしょうか?
知っておいてほしいのが、会話力を上げると、誰とでも友好関係が結べたり、欲しい情報を手にすることができたりします。他にも、キャリアアップのきっかけを掴むことができたりなど、人生をより豊かにすることができます!
ここでは、会話に苦手意識がある方でも無理なくスムーズに会話力を上げていく方法を紹介していきます。


[ad#ad-1]


簡単即実践!会話力を上げる5つのステップ

 

身の回りの植物と会話してみる


会話に苦手意識を持っている人は、感覚的に敏感な人が多いです。そのためか、急に人との会話力を上げようとすると、かなりのストレスがかかるもの。
まずは、身の回りの植物と話してみることをおすすめします。通勤通学、散歩の途中に木や花を見かけたら、まずは心の中で構いませんので、植物に語りかけてみてください。
植物は、相手に条件など求めず、美しさや癒しという無償の愛をいつも与えてくれています。愛そのもので生きている植物は、あなたの投げ掛けの思いを、そのまま優しく受け取ってくれるでしょう。
神社のご神木や大木との会話もおすすめ。ご神木は、勝手に切ったりすると災いが起きるとも言われており、古い木には魂が宿っています。何百年もその土地に根を張り生き続けているご神木と会話をし、パワーを感じ取ってみてください。

植物を育ててみよう!


次は花屋に行って、ピンときた花や観葉植物を育ててみましょう。できれば室内で育てられる植物を選び、今度は声にして植物と会話してみてください。
植物は、人と同じように生きていますし、意思を持っています。毎日声を掛けることで、植物の意思を何かしら感じ取れるようになるもの。自分の語りかけを無償の愛で聞いてくれる感覚、受け容れてくれている感覚を感じ取ることが、このステップの目的になります。自分の声を、聞いてもらえている安心感を感じてみてください。また、元気がないときには、その思いを植物に語りかけてみると元気がもらえます。その感覚を受け取ったら、お礼も伝えてくださいね!

挨拶からはじめてみる


植物との会話に慣れてきたら、次は実際に人と会話してみます。
会話に苦手意識を抱えている方は、自分から声を掛けることに緊張感や苦手意識を持っているケースが多いです。ここでのレッスンは、「挨拶」を意識してみましょう。
挨拶でさえも緊張するという方は、家族、親戚からはじめ、友人、職場の同僚と広げていかれるといいですね。慣れてきたら、店員さんや公共機関の運転手さんなど、挨拶の輪を広げてみてください。
笑顔で挨拶をされて、嫌な気持ちになる方はほとんどいないと思います。逆に嬉しい気持ちになり、今度は相手から挨拶や会話を投げ掛けてくれるかもしれません。

『おはようございます』『こんにちは』この短い言葉ひとつでも、相手の心をオープンにしてくれます。慣れてくると緊張感がいつの間にか溶けて、自信がついてきますよ。
まずは挨拶から、ぜひトライしてみましょう!

聞き上手になる


会話が苦手な方は、会話を盛り上げなければならないという思いから、焦って力んでしまいがち…。焦ることが苦手意識につながっていると思われます。自分が話そうと、意気込んでしまうと、会話が不自然になったり、相手に威圧感を与えてしまうことにもなりかねません。
意外と知られてないのですが、流れるような会話をするためには、自分から会話を盛り上げるのではなく、聞き上手であることが大切!
「自分の話しを聞いてくれている」と相手に思われると、次第に心が打ち解けてしまいますよね。

相手に気持ちよく会話をしてもらうためにも、聞き上手を目指しましょう!聞き上手になるためのポイントは、まずは相槌を打つことです。「うんうん」と、相槌を打つと、しっかり聞いていると相手に伝わります。

楽しい話題であれば相槌を早めに打ち、悲しい話題であればゆっくりと相槌を打ったりなど、相手の気持ちに寄り添う相槌を心掛けるといいですね。
ここで気を付けたいことは、こうなの?ああなの?と連続して質問をしないでください。相手からすると圧迫感を感じてしまいます。相手の言葉に共感する姿勢を大事にした「聞き上手」になりましょう!

オウム返しで相手に安心感を与える


相槌を効果的に打てるようになったら、次は「オウム返し」を取り入れてみましょう。

A:昨日、○○に行ってきたんだ!
B:そうなんだ!○○に行ってきたんだね!

相手の言葉を繰り返すことを「オウム返し」と言います。オウム返しを取り入れると、相手は聞いてもらえていると、安心感を感じます。
会話の相手に伝えたいことを一生懸命話しているのに、伝わっていない、もしくは伝わったかどうかわからない場合、とてもストレスを感じますよね。
オウム返しを使うことによって、ちゃんと伝わっている、理解していると示していることにもなります。よって、相手に不安やストレスを与えることが少なくなります。

また、相手の言葉に対して、どう言葉を投げ掛けたらよいかわからないような場合にも、オウム返しは有効です。
相手の心を開くための安心感を与える「オウム返し」を使って、気持ちが良い会話にしていきましょう。

いかがでしたでしょうか?「会話力」と聞くと、話題豊富に、饒舌に話さなければならない感じがする方も多いと思います。しかし、大事なのは、相手に安心感を与え、相手に心を開かせること。会話で相手に安心感を与えることができる人は、人間関係も円滑です。
ぜひ、この5つのステップを踏みながら会話力を磨き、スムーズな人間関係も手にいれましょう!

まとめ

簡単即実践!会話力を上げる5つのステップ

ステップ1 身の回りの植物と会話してみる
ステップ2 植物を育ててみよう!
ステップ3 挨拶からはじめてみる
ステップ4 聞き上手になる
ステップ5 オウム返しで相手に安心感を与える

[ad#ad-2]


-話し方