旧暦の意味について詳しくまとめてみました


日常使っている暦にも様々な種類が有り、現在の私たちは「太陽暦(グレゴリオ暦)とよばれる暦を使っています。
この「太陽暦」は明治時代に定められたものですが、それ以前は「太陰暦」と呼ばれる暦が使われており、この太陰暦の事を「旧暦」と呼んでいます。
旧暦はカレンダーとして使われているわけでは有りませんが、お祭りなどの年中行事はこの旧暦に沿って行われる事が多く、今でも身近な所で使われています。

ここではそんな旧暦のもつ様々な意味などについて紹介していきますので参考にしてくださいね。



旧暦の意味について詳しくまとめてみた

 

1:現在の暦との違い


現在の暦である太陽暦と旧暦である太陰暦の最大の違いは、暦の周期にあります。
太陽暦は地球が太陽の周りを回る周期を基準にしており、1年を365日とし、4年に1度の閏年(うるうどし)を設けて有ります。

これに対して、太陰暦は月の動きである月齢を元にした暦で有り、新月から次の新月までの約30日間を一月と定め、1年間を約354日とし、3年に一度閏月(うるうづき)と呼ばれる13個目の月を設けてありました。

閏年や閏月は1年間で生じる季節と月のズレを調整するための物で、これらを設ける事で暦と実際の季節とのズレを少なくする意味が有りました。

2:旧暦の月の呼び名とその意味


旧暦は現在の用に1月、2月、…と数える訳ではなく、各月ごとにそれぞれの名前が有ります。
この名前にはそれぞれの月を象徴する意味が有り、以下の様になっています。

睦月(むつき)(1月)
親族一同が仲睦まじく過ごす月

如月(きさらぎ)(2月)
衣を重ねて着る(着更着)月、または、気候が良くなってくる(気更来)月

弥生(やよい)(3月)
草木が芽吹く(弥=ますます、生=はえる)月

卯月(うづき)(4月)
卯の花(ウツギの花)が咲く月

皐月(さつき)(5月)
早苗月(苗を植える月)が略された物

水(み)無月(なづき)(6月)
旧暦では梅雨が明けるころなので水が無い月

文月(ふみつき)(7月)
七夕で行われる短冊に願い事を書く風習に因んだ呼び名

葉月(はづき)(8月)
旧暦では秋が始まり紅葉で葉が落ちる季節であるため

長月(ながつき)(9月)
秋が深まり、夜が段々長くなっていく所から

神無月(かんなづき)(10月)
神を祀る祭祀などが行われる月であることから

霜月(しもつき)(11月)
霜が降りはじめる月

師走(しわす)(12月)
僧侶の師匠などが忙しく東西に走りまわることから

上記以外にも、神無月は日本中の神様が出雲大社に集まり、自分の土地を留守にすら事を意味するため、といった説も有ります。この際には、出雲(島根県)では神在月(かみありづき)と称されるとする説も有ります。

3:二十四節気


旧暦には二十四節季(にじゅうしせっき)と呼ばれる考え方が有ります。
これは1年を24等分し、その境目ごとに季節を表す名前をつけたもので、旧暦においては季節ごとの移り変わりを表すものとされてきました。
二十四節季は月ごとに節気と中気と呼ばれる期間に分けられ、それぞれ以下の様になっています。

・節気 立春、啓蟄、清明、立夏、芒種、小暑、立秋、白露、寒露、立冬、大雪、小寒

・中気 雨水、春分、穀雨、小満、夏至、大暑、処暑、秋分、霜降、小雪、冬至、大寒

これらの言葉は、現在でも「春分の日」や「秋分の日」のようにカレンダーに書かれていたり、時候の挨拶の意味を持つものとして使われています。
また、「冬至にはカボチャを食べる」といった形で、日常の習慣の中に組み込まれているものも有ります。

4:七十二候


七十二候(しちじゅうにこう)は二十四節季をさらに5日ずつ「初候」「次候」「末候」の3つの期間に区切ったものです。
手紙などの書き出しとして用いる「初候の折~」といった表現はここからきているものです。
旧暦の頃は花が咲いたり、鳥が渡ってくる時期などをこの期間に合わせて区切っていました。

5:現在も使われる旧暦


現在、旧暦は暦として使われているわけでは有りませんが、各地の年中行事やお祭りなどにその名残を見る事が出来ます。

節句

旧暦の頃において、各季節ごとの節目に行われた行事が「節句」です。
人日(じんじつ)、上巳(じょうし)、端午(たんご)、七夕(しちせき)、重陽(ちょうよう)、の5つがあり、あわせて五節句と呼ばれており、節句にちなんだ意味を持つ特別な料理を食べて祝われます。

人日1月7日
七草の節句とも呼ばれ、七草粥が食べられています。

上巳3月3日
桃の節句。いわゆる、ひな祭りです。菱餅や白酒などが食べられます。

端午5月5日
菖蒲の節句。子どもの日。ちまきや柏餅が食べられ、菖蒲湯に入るとされています。

七夕7月7日
七夕(たなばた)。笹に願いを書いた短冊を飾り、そうめんが食べられます。

重陽9月9日
菊の節句。長寿を願い、菊酒などを飲む習慣が有ります。

江戸時代の頃には、この5節句が祝日と定められ、季節ごとの行事として定着したとされています。


ここまで旧暦の持つ様々な意味について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
旧暦は今も様々な形で行事や日常生活に使われています。
御手元のカレンダーなども、良く見ると旧暦を基準にした様々な行事や祝日などが描かれていると思います。
それらの祝日などが持つ意味を考えてみると、古来からの文化や精神に触れられて面白いかもしれません。
意外な発見が有るかもしれませんよ?

まとめ

旧暦の意味について詳しくまとめてみた

1:現在の暦との違い
2:旧暦の月の呼び名とその意味
3:二十四節気
4:七十二候
5:現在も使われる旧暦

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