あなたは今日まで生きてきた中で、辛い時は何回くらいあり、又どのように切り抜けてきたでしょうか?
誰しもストレスのない世の中になる事を願いますが、それは難しい話です。
しかし辛い時がずっと続いたり頻繁に訪れる人は、病気になったり家庭不和を引き起こす事もあるので、ほおっておけません。
真面目な人やお人好しの人ほど、辛い時には一人で抱え込みストレスの鎖で縛られています。
そんな辛い時にも、実は楽に回避できたり軌道修正できる方法を、人間は自然にもって生まれているのです!
ここでご紹介する、辛い時に実践すると早く楽になる5つのステップは、続けていけばストレスに強くなるので、辛い時が殆ど来なくなります!
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目次
もう安心!ストレスで辛い時に実践したい5ステップ
ステップ1 意識して楽しい事をする
辛い時は、「美味しい物でも食べて楽しい事をやって気分転換したら?」と親しい人から慰められる事がありますよね。
しかし本当は、辛い時のただの気休めや慰め程度に楽しい事をすれば良いという意味ではないのです。
実は「楽しむ」という事はとっても大事な事で、笑顔になったり好きなことをワクワクしながら行う事で、自分を取り巻く波動がガラリと明るいものに変わるのです!
そして周りの人にも明るい波動の影響が行くので、あなたは更に良い波動に囲まれ早く楽な気持ちになることができます。
又「楽しむ」という事は、意識して楽しい事を考えたり行動しなければ、早く楽しくならないので、辛い時に誰かが楽しい事を持ってきてくれるのを待つのではなく、意識的に自分で楽しい事をしてください。
ステップ2 辛い時の前後の出来事や心理を書き出す
辛い時とは、強いストレスを持っている時とも言え、ストレスを感じる原因は人によってかなり違います。
自分が辛い時は、その前後にどんな出来事があり、自分はどう感じていたのかを書き出し分析してみてください。
過去に嫌な経験をした事が、今のストレスの引き金になっているのかもしれないし、生まれながらのカルマかもしれません。
今の辛い時が、過去の経験やカルマからだったとしても、難しく考える必要はないのです。
過ぎた事は、覚えている記憶も覚えていない潜在的な記憶も、「それらによって自分はここまで成長したのだから良かった、良かった!」と都合良く記憶を書き換えてください。
手放すか書き換えなければ、あなたの未来には、いつまでも同じような辛い時が訪れてしまうので、辛い時を分析した後は、そのように記憶を掃除してしまってください。
ステップ3 小さなラッキーを見つけるゲームを
辛い時、あなたの周りが淀んで見えたり、自分以外の人達が幸福そうに見え羨ましく思えたりすると思います。
しかしあなたが辛い時にも、あなたを愛する人達やあなたを喜ばせるためにある物が沢山存在しているのです。
辛い時はそれがただ見えないだけなので、それらを再び認識できるように、小さなラッキーを見つけるゲームをしてください。
小さなラッキーの例
・朝起きたら屋根のある部屋で寝ていてラッキー
・食事が美味しくてラッキー
・今日は曇り空で太陽の刺激が少なくラッキー
・遅刻したが、それで何か嫌な事に遭遇しなかったかもしれないのでラッキー
・イケメンや美人がいて目の保養になりラッキー
こんな事は大してラッキーでも何でもないじゃないか、と思ってはいけません!
辛い時が少なくラッキー続きの人は、ラッキーや感謝な事をキャッチするアンテナがビンビン作動しているので、幸せ事を次々と引っ張り込んでいるのです。
ストレスで辛い時は、アンテナが少ないかしっかり働いていないので、身の回りの当たり前の様な事をラッキーと捉え、アンテナを増やし目覚めさせる必要があります。
最低2週間は、小さなラッキー探しをゲームのように軽い気持ちで行なって下さい。
例えば4つのラッキーを見つけられたら、ご無沙汰の友達に突然の電話してみるとか、6つ見つけられたら一度入りたかったカフェに行く等など。
そうやり続けるうちに、張りのある気が呼び戻ってくるので、辛い時がウソのように減ってきます。
ステップ4 辛い時は脳がやっているのだと冷静になる
辛い時は、心が折れる、心が痛い等と感じ、そのうち胃や頭が痛くなったりと体に変調を来たす人もいます。
辛い時に具合が悪くなるのは、辛い時を期に脳が体にそのような信号を送っているからです。
では心はどうかと言うと、昨日楽しかったのに今朝起きたら気落ちしているとか、
逆に、辛い時でも何かに打ち込んだらスッキリしどうでも良くなった等という経験はありませんか?
いつも心の隅に冷静な自分を置き、辛い時にはその冷静な自分にこう言わせるのです。
「脳が心もコントロールしようとする為に、今辛いと認識しているだけで、実は直ぐ楽しくもなれるのだ」と。
ステップ5 元気を呼ぶ言霊を言い続ける
辛い時を幸せな時に変える為の一番手軽で効き目大な方法は、言霊の力を使うことです。
日本語の言霊、例えば「元気」とか「強気」という、響きも強くいかにも元気エネルギーのありそうな言葉を言い続ける事で、元気の波動があなたに流れ込みます。
気持ちが入っていなくても言葉自体にその力があるので、辛い時に言い続けると、その程度の辛さはどうでも良いと思え自信が湧いてきます。
初めは疑りながらでも良いので、1日に100回とか1000回位を最低2週間は言い続けると殆どの人が効果が分かります。
いかがでしたか?ストレスで辛い時、あなたの中の冷静な自分にこれらのステップを思い出させ、ドンと構えて実践してみて下さいね!
まとめ
もう安心!ストレスで辛い時に実践したい5ステップ
ステップ1 意識して楽しい事をする
ステップ2 辛い時の前後の出来事や心理を書き出す
ステップ3 小さなラッキーを見つけるゲームを
ステップ4 辛い時は脳がやっているのだと冷静になる
ステップ5 元気を呼ぶ言霊を言い続ける
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