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盛り塩を始める前に読んでおきたい6つのチェック事項


あなたは盛り塩をご存知ですか?自分でやったことはなくても、食事にいったお店や友人宅などで見かけたことがあるはずです。盛り塩は、古代からの日本の風習で、縁起担ぎや厄除けの意味があります。

盛り塩はいったいどのようにして行ない、どのような場所に置くと良いのでしょうか?
見よう見まねで行なっても、方法を間違っていては何のご利益もありません。ここでは、正しい作り方・置き方・得られる効果をまとめてみました。正しい方法で盛り塩を行ない、運気アップにつなげてきましょう!


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盛り塩を始める前に読んでおきたい6つのチェック事項

 

1:盛り塩はどこの文化?


盛り塩発祥の地は諸説ありますが、日本古来のもので、神事やお葬式が始まりなのではないかと言われています。
というのも、日本ではお葬式の後に塩を撒く風習が残っています。また、神棚には盛り塩をお供えするといった風習があるため、日本が発祥だとする説があるのです。

塩を撒いたりお供えをする理由は、塩には浄化するパワーがあり、生命力を持続するような霊的な意味合いが強いからなのです。

2:簡単!盛り塩の作り方


盛り塩は、三角すい型・円すい型に整え、お皿に盛ります。形を作るのが面倒だと思われがちですが、盛り塩用の型も販売されておりますので、案外簡単に作ることができますよ。粗塩を使用すると、より盛り塩が作りやすいです。天日塩などの純粋なものをお使いくださいね。なかなかうまく形が整わない際は、霧吹きなどで水を少々かけて湿らせながら作っていくと綺麗に仕上がります。

出来上がった盛り塩は、お皿へ載せます。安価でも構いませんので、プラスチックなどではなく、陶器のものを選びましょう。あまり大きなものではなく、小皿を選んでくださいね。柄や文字の印刷されたものではなく、無地の白いお皿がオススメ。お皿に盛ることで見栄えも良く、片づける時もスムーズにできます。

3:効果的な置き場所とは?


盛り塩は、さまざまな効果をもたらします。玄関に置くことで、悪い人を寄せつけず、良い人を招いてくれる効果があります。なるべく家の入り口である玄関には、置きたいですね。又、お部屋に盛り塩を置くのも効果的。置く部屋によって、効果が変わってきます。以下を参考にしてください。

☆各部屋ごとの盛り塩の効果☆

・勉強部屋・・・集中力が高まる。疲労の吸収。
・電子機器付近・・・電磁波や嫌な情報をシャットアウト。マイナスエネルギーの吸収。
・寝室・・・快眠、疲労の吸収。

各お部屋の四隅に置くのが良いとされる場合もありますが、あまりたくさん置くのが難しい場合もありますよね。場所選びが気になる方は、お部屋の入口や机の上だけでOK。自分が、良い気が欲しい・邪気を払いのけたいと思う場所を優先して盛り塩を置いてください。

ペットや小さなお子さんがいるご家庭は、床ではなく棚の上や窓際などに置くと、倒したりケガすることなく安全です。

4:置いてはいけない場所


盛り塩は、玄関やお部屋に置くのが最適です。しかし、実は置いてはいけない場所があります。トイレに盛り塩を置くのはやめてくださいね。
トイレは、不浄なものを流す場所です。私たちは排泄物とともに、自分にとって必要のない負のエネルギーもトイレに流しています。

盛り塩をトイレに置いてしまうと、マイナスの気を吸って、トイレに充満させてしましまいます…。トイレのたびに悪い気を受けるのはよくないですよね。なので、極力トイレに盛り塩は置かないようにしましょう。

ご利益が欲しい、浄化して欲しいからといって、むやみに置いていいというわけではありません。正しい使い方で、運を上げていきましょう!

5:盛り塩の適切な取り替え時期


できれば、毎日取り換えたい盛り塩。お店の開店時やお部屋を掃除した後に、こまめに取り替えたいですよね。そうすることで、気持ちもシャキッとし、取り替えるたびに感謝の心を感じます。

盛り塩をする際の注意点として、何日も同じ盛り塩を置きっぱなしにするのは、良くありません。なぜなら、盛り塩は、悪いエネルギーを吸収してくれているからです。取り替えずにそのままにしておくと、そこから悪いエネルギーが漏れてしまうのです。

毎日取り替えるのが難しいなら、週に一回は必ず取り替えてくださいね。また、毎月1日・15日は「神様の日」と言われており、この日に盛り塩を新しくする地域もあるのです。
取り替える際は、感謝の気持ちを伝える事をお忘れなく!あなたを悪いエネルギーから守ってくれた盛り塩に「ありがとう」を言ってから処分しましょう。

6:正しい処分方法


盛り塩は、悪いエネルギーをたくさん吸収してくれています。ですから、食事や入浴などに再利用することは絶対にダメ!そんなことをしたら、邪気があなたについてしまうため、あまり好ましくありません。一度使用した盛り塩は、すぐに処分すること。では、盛り塩はどのように処分したら良いのでしょうか?

使用済みの盛り塩は、そのまま置いておかずにすぐに水で流すのが効果的です。悪いエネルギーを吸収している塩を水で流すことで、浄化されながら消えていきます。

ゴミ箱の中に使用済みの盛り塩が残っていると、どんどん邪気が出てきて部屋を汚します。それだけは避けたい所。ゴミとして処分する場合は、家の中に置いておかず、すぐにゴミ捨て場に持っていくなどして破棄してください。


いかがでしたか?わたしたちの生活に欠かせない塩。古来より行われてきた盛り塩は、運気アップだけではなく、様々な邪気からも守ってくれる力強い味方。今まで、見よう見まねで盛り塩していた方や、意味を知らなかった方は、正しい方法とその意味を理解することで効果を得やすくなります。
昔からの文化を、正しい知識をもって生活に積極的に取り入れて、悪いエネルギーから守ってもらいながら快適に生活していきましょう!

まとめ

盛り塩を始める前に読んでおきたい6つのチェック事項

チェック1:盛り塩はどこの文化?
チェック2:簡単!盛り塩の作り方
チェック3:効果的な置き場所とは?
チェック4:置いてはいけない場所
チェック5:盛り塩の適切な取り替え時期
チェック6:正しい処分方法

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