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「癒しフェア」に参加した感想


(ビックサイト・入口の看板)

日本最大の「癒しイベント」へ参加をするために東京ビックサイト行ってきました。
その名も「癒しフェア2018 in TOKYO」!今回は、その内容についてレポートします。


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「癒しフェア」に参加した感想

 

「癒しフェア」って?


「癒しフェア」は毎年、東京・大阪で開催されるイベントで、今年で開催10年目
Beauty+Health+Healing+Spiritual+Ecologyを柱に企画を行っており、会場には「占い・開運」や「スピリチュアル」、「カラーセラピー」「ボディーヒーリング」「ヨガ」など、癒し関連のブースが300以上も出展していることから、巨大なヒーリング見本市のようになっています。

(会場風景・様々なブースが出展)

「パワーストーン」や「お香」、「有機食品」の販売から、「占い(オーラ鑑定、手相、タロット、四柱推命etc)」や「ヒーリング」「スパ」などのサービス(無料・有料)も体感でき、どこのブースも人で溢れていました。

「ヒーリング・ヘッドスパ」のブースでは、スパを受けていて、心が解きほぐされたせいか、泣いている女性の姿も

「占い」のスペースでは、無料占いから、高くて3000円の占いが用意されていて、セッションを受けている人達は、真剣な表情で占い師・鑑定士の方の話に耳を傾けていました。

今回のお目当ては?



(講演会の様子・満員御礼!立ち見の方々も!)

沢山あるブースは、どれも魅力的でしたが、今回の一番のお目当ては、一流占術師と、その方が占術や気功を通じて知りえた秘密や実体験を漫画にして世に出している漫画家さんの対談。

フェアでは、オーラの見方やレイキの癒し効果の話、ヒーリングセッションなどについての有料・無料のセミナーや講演会、ワークショップが、常時、開催されており、自分が興味を持っていることや知りたいことについて、プロから話を聞くことができるようになっています。

今回の対談は有料(参加費:4000円)で、インターネットから、事前の申し込みが必要でした。

対談に参加して


対談のテーマは「ツキを呼ぶ開運」。
「ツキとは?」「運命とは?」ということについての話でした。

それ以外にも、「東京で力のあるパワースポット(神社)」はどこか、「携帯電話にお守りを付けてはいけない」など、「運」にまつわる話が登場し、多くの学びがあった90分。

質問タイムでは、携帯の電磁波と気の関係や、引越しをする際、自分に合った家を見つけるにはどうしたらいいかなど、霊的な話も出てきました。

対談の中で、最も印象的だったことは「“開運=幸せ”ということは誤解である」ということ。

一般的に「開運=幸せ」と思われている、この図。実は「自分の好きなこと・幸せと感じることに没頭していると、他の選択肢を狭めてしまう」という点で、必ずしも、その状態が開運とは限らない、という意味とのことでした。

開運やツキは、人との出会いの中で、その人間関係のコミュニケーションを通じて、はじめて、もたらされる、と言われていました。よって、一つのことに没頭していると、心理的にも身体的にも、人と出会うことが減っていくことが多く、「人と会わないこと」は「開運のためのツキを生み出す選択肢を狭めること」である、との説明が。

ツキを呼び込むためには、身近で、深い付き合いのある人間関係を大切にすることが重要なポイントのようです。

今まで、「自分の好きなことに没頭することが一番の幸せで、誰にも迷惑もかけない。自分のことに集中していれば運も向上していくものだ。」と思っていた身としては、まさに目から鱗の話。

しかし、確かに話の通り、自分のことに没頭している時の、周りとの関係を断絶している感覚も否めず…更に、そういう状態の時に、何か運が大きく動くようなこともなかったかもしれない…と考えると、自分と家族、会社の人達との人間関係を見直そう、と強く感じた時間でした。

気づきや反省があった対談でしたが、気が付かせていただいたことで、自分の課題が分かり、今後、どのように対処をしていけばいいかを考えられるようになったことは、大きな収穫であり、希望になりました。

フェアのメリット・デメリット


このフェアのメリットは、何といっても出展者300以上というブースの多さではないでしょうか。
そして、自分の興味が惹かれたブースでは、出展者の方と話ができ、新しい気付きを得ることができるということも。

参加した対談では、講師の方と個人的に話ができるチャンスがあったり、会場で一緒になった方と仲良くなり、そのままフェアを回るという機会に恵まれました。

普段の生活の中では、癒しやスピリチュアルについて、話しができる相手が中々いないことから、今回のフェアで出会った人達とのコミュニケーションは、とても貴重な体験に。


(パワーストーンの販売・目移りしてしまうブースの数々!)

反対に、デメリットは、ブースやセミナー・講演会の数が多すぎるので、はじめに自分が興味があるテーマや知りたいこと・目的を絞っていかないと、面白いものばかりで時間が足りなくなってしまうということ。

ところどころに休憩スペースはあったものの、とにかく会場が広く、歩き回るので、こまめな休憩が必要でした。驚いたことは、会場内に本物の土と芝生を敷いた休憩スペースがあったこと。ここでは、靴を脱ぎ、座ることができるので、疲れを癒すのに、ぴったりな空間でした。


(対談風景・多くの方々が参加されていました)


いかがでしたでしょうか。
今年の「癒しフェア2018 in TOKYO」への、来場者数は、昨年より2,000人ほど多い、37,683名だったそうです。毎年、参加する方が増えているとか。

普段、これだけの数の、癒しに関する出展者の方々に出会うことがないため、大変ありがたい機会でした。あなたも新しい出会いを探しに行ってみませんか?

当日の出展ブースやセミナー・講演会のスケジュールについては、フェアのHPに掲載がされています。ぜひ自分のお目当てを見つけるための参考にしてみて下さい。

【癒しフェアHP】

http://a-advice.com/
(画像出展元:“癒しフェア実行委員会のお知らせ”のブログより)

まとめ

「癒しフェア」に参加した感想

「癒しフェア」って?
今回のお目当ては?
対談に参加して
フェアのメリット・デメリット

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